大分合同新聞朝刊にYUKATA Re:BOOTをお取上げいただきました

2024.10.18

大分合同新聞朝刊に、当社のYUKATA Re: BOOT(浴衣リブート)の取り組みをお取上げいただきました。

取材に応じてくださった、別府温泉 ホテル白菊さま、九州発の客室温泉付きグランピング施設 グランシア別府鉄輪さま、いつも素敵な内容に仕上げてくださる大分合同新聞社の三重野さま、ありがとうございます。

YUKATA Re:BOOTは、浴衣に特化した、また、宿泊施設さんを中心に展開をしている取り組みなのですが、単に浴衣をワンピースにリメイクしましたー、ではなく、「浴衣の回収・循環」を目的としています。

なぜ浴衣に特化したかというと、着物や帯といった「絹」のものは皆さんリメイクして使い続ける傾向にあるのですが、浴衣はわざわざリメイクしてまで使うという事が少ない印象(ゼロではないが)でした。

しかし、浴衣(綿)の機能性たるや!

浴衣は日本の銭湯文化の発展とともに進化した歴史がありますので、着心地、吸水性の良さは言うまでもなく、我々の生活とともに在ったこの浴衣の機能性を活かせるところはないかと考えたときに、宿泊施設でのプール上がり、温泉上がり、リラックス着として、周辺散策のお散歩着として、和服の着付けができない方にとっても、ワンピースであれば気軽に日本の文化に触れられるのではと思った次第です。

そして回収BOXを設置していただく事で、施設の近隣住民の方が足を運ぶきっかけになり(家が近いとわざわざ泊まりに行かないので意外に接点がないかと)、宿泊者にとっても泊まって終わり、ではなく、浴衣を通しての繋がりを創出できればと考えています。

今後の展望としては、この浴衣回収BOXを設置していただける場所を増やし(宿泊施設でなくても良いと思っています)、ワンピースにリブート(再起動)された製品のお取り扱い場所(宿泊施設が最適かと思っているのですが、他にどこで活かせるか模索中)を増やしていくことを目指しています。

YUKATA Re:BOOTのページから、浴衣のお送り先のご案内を記載させていただいておりますので、ぜひ皆様の眠っている浴衣を活用させてください。お送りいただく際には、ぜひその浴衣のストーリーもシェアしていただけたら嬉しいです!

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